ロンツー準備

来週、10月10日から一泊二日でツーリングに行く。
先回のツーリングで雨に降られて雨宿りをしてしのいだ経験をどう反映するか。

結果としてはサイドバックを増設することとした。左右両側にサイドバックをつけることで不足していた積載スペースを確保、増加した9Lのスペースはレインウェアや冬場のツーリングに必須となる「もう一枚」の防寒着などを入れることにした。

今日はロンツーに備えて軽くショートツーリングに若草山に出かける。大阪市内から一時間かからずに奈良奥山ドライブウェイに到着。奈良奥山ドライブウェイは３つのコースがあるけれど若草山はそのひとつ。車幅が狭いのと路面が荒れていること、急カーブが連続するので楽しめる人と楽しめない人にわかれると思う。それと有料。
今の時期はとても空いている。自転車やハイカーが多い。

若草山の駐車場から山頂まで高さで10m分の登山（徒歩5分くらい）で、絶景の山頂に到着する。山頂手前で鹿せんべいを売っているので、鹿と戯れたい人は購入すべし。

まあ至る所に鹿がいます。バイクで走行する時は気をつけて。鹿は逃げる時に道路中央側に逃げる癖があります。コーナリング中に遭遇すると予期しない動きで衝突や転倒することになる。

夜景も素晴らしいと聞く。夜はバイクに乗らないので車で来るしかない。
多くの鹿がのんびりしていて見た目の癒され感はありますが、鹿のフンがいっぱいあるのと匂い、それに寄って来る羽虫がたくさんいるので注意が必要。

帰りは、以前に旧友に教えてもらった生駒山にあるスリランカレストラン「ラッキーガーデン」でランチする。

自分は辛いのが得意でないのと汗をたくさんかいてしまうから、普段はカレーを外で食べることはない。ここのカレーは辛くなくて美味しいので問題ない。ヨーグルトチャイが売り切れだったのが残念だったけれど代わりにミルクティーを注文。オートバイでなければ生ビールを注文したいところ。

ランチオープン前に来たのですぐに食べることができたけれど、帰りはたくさんの人が行列を作っていた。

今度は誰かと来たいと思う。

www.luckygarden.jp

来週は気の置けない友人とのロンツー。楽しみだ。

ロンツールール

土日と敬老の日、秋分の日を合わせた９月の四連休。前半の土日に仕事仲間と梅ヶ島温泉へ一泊二日のツーリングに行く。久しぶりのロングツーリング。今回は愛馬ストリートカップとともに宿泊ツーリングをする上で色々と試したかったことを実行する。

今回はツーリング記録を兼ねて、自分のライディングスタイルを見直してみる。

まずはヘルメット
バイク歴の中でフルフェイスオンリーだったけれど、オープンタイプのヘルメットを初めて使ってみた。隻眼になった時にオープンタイプにしようと考え、いくつか購入したのだけれど使う機会がないまま今回に至る。
脳腫瘍を摘出して一年以上経つけれど、種類を問わず、ヘルメットを長時間被っていると手術した部分が痛くなる。圧迫されるのが原因だと思うけどこれは一生続くのだろうか。。。オープンタイプのヘルメットの印象はと言うと、風切音がすごいのと気流がメット内に入ってくるので目がショボショボし充血してしまうこと。高速道路の走行ではかなり気を使うことになる。でもフルフェイスのヘルメットに比べて視界が広い。広い感じがする。見えない方の振り向いた後方確認がとてもしやすくなった。運転への安心感と余裕ができた感じ。

続いて宿泊ツーリングの持ち物
短期でも長期でもツーリングに持っていくものを最小限にしたいと考えている。雑誌やネットで散見する記事の大概はいかに多くのものをコンパクトに積載するかというものが殆どで、荷物を携帯しないというものが無い。
今回は一泊二日なので、着替えは一日分、貴重品や眼鏡、財布、携帯と充電器など、今、思いつく最小限にしてツーリングに出かけた。その最小限リストにレインウェアをいれるかどうか悩んだ末、無しにした。結果、雨に降られて雨雲が通過するまで待つということになる。

2018年7月に北海道にロングツーリングに行った時は、フェリー利用もあり、最大限の荷物を持って出かけた。道中は殆どが雨天でレインウェアも持参していたため助かったのは確かだけれど、その時思ったのは「雨の中、走るのはやめよう」だった。

今回は大勢でツーリングだったけれど、僕は基本単独行動だった。朝雨が降っているのを確認した時に、今日は雨が上がるまで待機すると決定していた。
結局、オートバイでの決め事である自分ルールは変更しないことが、安全安心、無事故で帰宅の原理原則・基本だと思う。

チェーン交換

８月の最後の週末。バイクのチェーン交換をした。
購入から３年、走行距離１万キロ。正規ディーラーではチェーン交換をしてくれないのでインターネットでトライアンフのメンテナンスをしてくれる店を探す。自宅から10km圏内の店を見つけメールをやりとりして交換を依頼した。

スプロケットも一緒に交換した方が良いのだけれど殆どヘタっている様子がない。チェーンの方は伸びと錆があり、ドレスアップも兼ねて今回はチェーンの交換をおこなう。

チェーンは江沼チヱン製作所のThreeD（スリード）のブラック＆ゴールドをインターネットで購入。車体のイメージにあわせてこの色を選定。

トライアンフ/ストリートカップのチェーンサイズは520、標準チェーンリンク数が102。なので、江沼チヱン製作所の「EKチェーン ThreeD 520Z」を選択。

９月の４連休に一泊二日でツーリングに行く。そのための準備でもある。そして、「究極の軽装備：長距離ロングツーリングの実現」のために必要なバイクギア、グッズ、ウェアの選定を進める。

目指す究極は「バイク」と「カラダひとつ」。。。

普段の生活も「断捨離」ではなく、ナチュラルに質素に生きていきたい。

令和２年ツーリング再開

今年初のツーリングは１月に友人Ｋさんと赤穂まで出かけたのが最初で最後だった。あれから5ヶ月、それ以降はコロナ禍でツーリングへ行くことができなくなった。緊急事態宣言が解除されて６月初の日曜日。友人Ｋさんと久しぶりにツーリングに出かけた。

今回は三重県の桑名へ。
西名阪の香芝SAで待ち合わせ。朝９時過ぎだけれどツーリングは向かうライダーたちでいっぱいだった。この土日は天気も良く、皆考えることは同じということか。

で、クアハウス長島を最終目的地にして、現在工事中の近鉄桑名駅へ。JR側と比べて近鉄側は寂しい雰囲気。今年８月には新駅舎が完成しJRと連絡通路で繋がるとのこと。

せっかく桑名に来たのでハマグリを味わおうということで、桑名駅からバイクで５分たらずのところにある「〜天然蛤すくい取り〜蛤一択」へ。有名な店みたい。メニューは１つ。ハマグリを自分ですくった分だけ食べることができるとのことだけれど、中年おじさんふたりは標準個数の12個で注文。焼き蛤、蛤のしゃぶしゃぶ、蛤の天ぷら、蛤の味噌汁付きごはんという内容を堪能する。美味しい。

hamaguriittaku.com

いつものことですが、モトブロガーでないため写真が少ない。
この後、クアハウス長島に行き、かけ流しとサウナでリフレッシュしてだらだらと休憩。15時には帰路に着きました。

www.naspo.jp

一緒にツーリングと言いながら、目的地まではそれぞれで走るのでほぼほぼソロツー。

次回は秋口に大分にうどんを食べに行く約束をして別れました。
久しぶりの爆走。今日も無事帰還。楽しかったです。

車検完了

５月も今日で終わり。
大阪市内は朝から小雨模様だったけれど午後には雨がやむ。曇り空になったので車検を終えた愛馬ストリートカップを迎えに行く。

これから夏本番なのだけれど、年末に頼んでいたグリップヒータを車検に合わせて取り付け。今年の冬には活躍してくれるだろう。

備忘録として、トライアンフの車検費用。
　・３年（３６ヶ月）点検基本料金
　・車検代行料
　・エンジンオイル交換
　・ブレーキフルード交換
　・エアフィルター交換
　・スパークプラグ交換
　・クーラント交換

技術料61,000円、部品合計18,327円（税別）。これに車検諸費用15,180円がプラスされる。国産車と比較すると高い。ドゥカティに乗っていた頃も高額だったので、ある程度の出費には慣れてはいる。けれどバイク保険とかヘルメットの交換時期に重なるので、総額を考えると「おいおい」となってしまう。

車検やメンテナンスの費用は、安心して乗り続けるためのショップ・メカニックへの信頼の上に成り立っている。

ちなみにグリップヒータは、技術料8,000円、部品代12,300円。
純正のグリップヒータなので「OFF」「HIGH」「LOW」の切り替えがメータに表示される。
グリップヒータは冬場だけでなく、雨に振られ濡れた時にも活躍できる。。。らしい。

明日から６月。
緊急事態宣言も解除され、明日から日本中は普通に人が動き出す。コロナ感染の第二波が北九州では発生している感がありまだまだ予断が許されない。

はやく旅に出たい。

Hitting the Apex

今年のMotoGPは新型コロナウィルスCOVID-19の影響で、最初のカタールでMotoGP2とMotoGP3のレースがおこなわれたのみで１度も走っていない。第３戦のフランスGPも延期となり、第４戦のイタリアGPも延期が濃厚、再会の見通し、というかいつ開幕できるのか、目処が立っていない。

そんな中、連休ということもあり久しぶりに映画『Hitting the Apex』を観た。リアルタイムで観ていたMotoGP2010から2015に活躍していた（今も活躍してるけど）６人のライダーのドキュメンタリー映画。

www.interfilm.co.jp

ロッシ、ストーナー、ロレンソ、シモンチェリ、ペドロサ、マルケス。
ブラッド・ピットの淡々としたナレーションとともにこの６人の最速ライダー“グラデュエーター”のリアルを映し出したこの映画。クライマックスはなんといってもシモンチェリの死。予言のようにロレンソが語る最悪の事態。ロッシとシモンチェリの関係、シモンチェリの父の姿、引退を決意するストーナーの理由。そして新星のように現れた（と思った）マルケスの走り、父との関係がシモンチェリと重なって見える。一体何がどこで生死を、命運を分けるかわからない。６人のライダーの語る言葉のひとつひとつが重いのは、常に死を意識して生を全うする姿勢が明快だからだろう。

そんなMotoGPライダーたちが今年は走れない状況が続いている。

到底ぎりぎりの走りなんてできない自分にとっては次元は全く異なるけれど、常に危険を意識して乗るというところは同じだと、全然レベルはちがうけれど。。。

バイクに乗る最大の理由（魅力）は、日常では感じることのない生きるという意識だと思う。生業としている仕事でそんな危険を感じることはないけれど、ぎりぎりまで力を尽くして成し遂げたいと考えている目標はある。特に隻眼になってからは。。。

平平凡凡な日常に感謝しながら、そんなことを思った一日でした。
今日、緊急事態宣言は５月３１日まで延長となった、

コロナのある新年度

４月になって初めての週末。遠くにあった感じのコロナウィルスはもうすぐそばに来ている。世界中がコロナに翻弄されている。仕事や生活が制限され始めている。仕事の性格上、在宅勤務はなかなか難しい。パンデミック直前の日本はとても深刻な状況だけれども、それだけにみんなが何かに浮かれている感じがする。お祭りを期待しているような浮かれた感じ。ごくごく普通の生活を続けるしかない。

今日は久しぶりに愛馬に乗ろうと思って早起きをする。久しぶりなのでタイヤの空気圧を確認するとリアタイヤがまた異様に空気が抜けている。友人が「それは釘か何かが刺さっている可能性があるよ」と言っていたのを思い出し、タイヤを丹念にチェックすると、ありました、釘が。。。

「ああ、これが原因かあ。。。」と思いつつ、自分で修理するか、バイクショップに持ち込むか思案。コロナでおそらくバイクショップは人が多いか少ないかのどちらかだろうと思い、少ない方に推測。
近所にある２りんかんへ出かける。予約なしでピットインして修理ができました。お店はそれほど混んでいなかった。

お昼前に修理が終わったので、軽く流して桜を見てから帰宅。
帰宅後、バイクをきれいにドライ洗車する。ひさしぶりにきれいになった愛車。
明日は仕事をするか、それともツーリングに行くか。今日よりも冷え込むと言うから明日の朝決めようと思う。

新年度、どんな感じで４月が過ぎてゆくのかな。