鉄馬とごはんと温泉と

ツーリング行って、ごはん食べて、温泉入って。

ロンツールール

土日と敬老の日、秋分の日を合わせた9月の四連休。前半の土日に仕事仲間と梅ヶ島温泉へ一泊二日のツーリングに行く。久しぶりのロングツーリング。今回は愛馬ストリートカップとともに宿泊ツーリングをする上で色々と試したかったことを実行する。

今回はツーリング記録を兼ねて、自分のライディングスタイルを見直してみる。

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まずはヘルメット
バイク歴の中でフルフェイスオンリーだったけれど、オープンタイプのヘルメットを初めて使ってみた。隻眼になった時にオープンタイプにしようと考え、いくつか購入したのだけれど使う機会がないまま今回に至る。

脳腫瘍を摘出して一年以上経つけれど、種類を問わず、ヘルメットを長時間被っていると手術した部分が痛くなる。圧迫されるのが原因だと思うけどこれは一生続くのだろうか。。。オープンタイプのヘルメットの印象はと言うと、風切音がすごいのと気流がメット内に入ってくるので目がショボショボし充血してしまうこと。高速道路の走行ではかなり気を使うことになる。でもフルフェイスのヘルメットに比べて視界が広い。広い感じがする。見えない方の振り向いた後方確認がとてもしやすくなった。運転への安心感と余裕ができた感じ。


続いて宿泊ツーリングの持ち物
短期でも長期でもツーリングに持っていくものを最小限にしたいと考えている。雑誌やネットで散見する記事の大概はいかに多くのものをコンパクトに積載するかというものが殆どで、荷物を携帯しないというものが無い。
今回は一泊二日なので、着替えは一日分、貴重品や眼鏡、財布、携帯と充電器など、今、思いつく最小限にしてツーリングに出かけた。その最小限リストにレインウェアをいれるかどうか悩んだ末、無しにした。結果、雨に降られて雨雲が通過するまで待つということになる。

 

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2018年7月に北海道にロングツーリングに行った時は、フェリー利用もあり、最大限の荷物を持って出かけた。道中は殆どが雨天でレインウェアも持参していたため助かったのは確かだけれど、その時思ったのは「雨の中、走るのはやめよう」だった。

今回は大勢でツーリングだったけれど、僕は基本単独行動だった。朝雨が降っているのを確認した時に、今日は雨が上がるまで待機すると決定していた。
結局、オートバイでの決め事である自分ルールは変更しないことが、安全安心、無事故で帰宅の原理原則・基本だと思う。

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