2019年12月31日火曜日
インフルエンザが我が家で猛威をふるう中、今年一年の無事を感謝して愛車ストリートカップ を洗車する。とても寒いので無水洗車。
それとフット式エアーポンプが壊れてタイヤの空気圧調整ができなくなっていたのを、電動式のエアコンプレッサーを購入して調整する。電動式とても便利。
今年は距離は走れなかったけれど、オートバイとの関係が大きく変わった一年だった。無事故無違反で安全に走れたことに感謝して、また来年も走ろう!
2019年12月21日(土)
毎年、年末は走り納めとして友人K氏とツーリングに出かける。去年はクリスマスイブでしたが今年は12月20日。去年同様、三重方面へ。今回は僕の要望でうなぎを食べてからの温泉ということで、三重県鈴鹿峠の麓にあるうなぎ「初音」へ。今年は年始からずっと「美味しいうなぎが食べたい」と言い続けて、ようやく年末の今になって、今年初のうなぎを食する。迷わず “特製松うな重” (3,880円)を注文。K氏は特製御ひつまぶし(3,990円)を注文。とても美味しかったです。11時過ぎにお店に着いたのですが大勢の人が待っていました。少し時間をずれせば待たずに入店できる可能性はあるのですが、うなぎがなくなり次第閉店なので注意が必要です。
で、ぜんぜんツーリングの写真はありません。
食後、まっすぐ温泉施設 鈴鹿天然温泉「花しょうぶ」へ。鈴鹿イオンタウン内にあるのですが、こことてもいいです。入浴後の休憩施設が充実しています。また施設内ではリストバンドによる会計で自販機にしても売店にしても現金を一切使わないシステムになっています。
自分で決めた『暗くなったら走らない』という戒律に従うため15時に出発して帰阪ルートへ。すっかり湯冷めしての帰宅になりました。
2019年12月1日日曜日
隻眼になって世界の1/3を失った。
また今年は大きな出来事がいくつもあった。2月に父が亡くなり自分の直系の親族が誰もいなくなった。ずっと果たせなかったこと、弟の遺骨を大阪に移し父母と同じ場所に埋葬することを実行するため、父の故郷、大分佐伯市へ帰省する。
5月から少しづつ改葬の手続きの準備をして、この年末の12月にようやく全てが整った。
隻眼になってもオートバイに乗り続けることを決意して初めての冬の走行。
大阪市内から神戸港、大分港から佐伯市まで、距離にしてみれば短いけれど、冬、重装備、隻眼、夕方スタートと不安要素が多くてとても緊張している。
安全運転に徹して無事に帰ってくる。普通にしていれば無事に帰って来られるはずだ。無理をせず丁寧に運転しようと思う。
時期的なものもあるのだろうけれど、バイクは一台だけ。。。
乗船は最後になる。レストランへ行きビュッフェ形式の夕食を堪能。
翌朝の大分港の天気は雨模様。うまく雨雲を縫っての移動になればいいけれど。。。
今回のツーリングにはスマホナビからの脱却。便利だけど連れて行かれてる感の強いスマホナビからBeeLine Motoというシンプルナビコンパスへ。
実は、本格的なバイクナビ Zumo396 を取り付けようと考えていたのだが、僕の愛車であるストリートカップ には先日ドラレコを取り付け、配線ルートがない状況ということを教えられ諦めた経緯があった。それを機にバイクに乗るということを改めて考え直した結果、「シンプルに乗る」という初心に戻った結果が、これ。
けれど、昔のようにツーリングマップルを見ながらというのは、リーディンググラス(=老眼鏡のことね)のお世話になる年齢になった自分にとっては、かなりしんどい選択肢。そこで、インスタグラムの広告にチラチラと現れていたBeeLine Moto を試すことに至ったのだ。
使い勝手や詳細についてはまた別の機会に。
2019年11月4日月曜日
今日は和歌山県有田郡有田川町修理川にあるかなや明恵峡温泉へ行く。 日帰り入湯施設がある。 有田川の渓谷である明恵峡を見下ろす高台にある。
9月14日・15日と一泊二日で四国道後温泉へツーリングに行って以来の友人K氏とのツーリング。1ヶ月半ぶりのツーリング。隻眼になってから2回目。
今回、自身のツーリングルールとして3つの「しない」を戒律として改めてきちんと決める。決めておかないと曖昧なツーリングをしてしまうから。
『雨天走行をしない』『夜間走行をしない』『速さを追求しない』の3つ。
これを厳守。
もう一つ。
ライディングルールとしての3つの「しない」も戒律として決める。ついつい危険な走行をしてしまうことがある。最低限、常にこの3つを意識して走ることにする。
『気を散らさない』
とにかくライディングに集中する。脇見運転したり、スマホを気にしたり、一緒に走っている仲間に気を配ったり等で、前方への集中力を失くすような状況にならないようにする。良い意味で自分のことだけに集中する。危険を感じたら減速、即停止。
『競わない』
追い抜かれたり、煽られたりしても競わない。譲る、そう、徹底して譲る。格好をつけないこと、マウントを取りにいこうとしないこと、危険な運転者にイラッとこないこと、ストレスを感じる状況に自分を置かないこと、それら全てから安全を確保できる距離(車間距離もあるけど、心の距離も大事)をとって関わらず、安全運転に徹すること。
『すり抜けをしない』
すり抜けは絶体的な安全を確認できない限り(危険回避以外は)おこなわない。
原則、基本、禁止。すり抜け:それでどれだけ時間を短縮できるというのか!?
事故をすれば人生を短縮し、障害を追えば渋滞している状況以上の苦痛な時間を永遠に味わなければならなくなる。「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」
ということで無事にツーリングを終了。
今回は紹介できるほどの食事はしませんでした。
ウォームキャッチフルフルフェイスパーカー“SHADOW”
寒い時期のライディングウェアは悩ましい。レイヤードを基本としていても気がつけば着膨れしている。冬用ジャケットの下に何を着るか。実はパーカー系がいいのだけれどこれがまた何を選ぶかが難しい。
よく利用するTOKYOlifeで自転車用のフルフェイスのパーカーを購入した。
シンプルでオートバイ用のウェアに見えないものが欲しい。
フードがネックウォーマーとなる。自転車ならば寒い時は「目出し帽」のように使えるけれど怪しさ感満載の出立となる。
仕様としては、暖かい空気層を確保するハイテク素材「WARMCATCH」が使われ、薄手でありながらも十分な暖かさを実現している。着ていて思うのは、暖かさと着心地のバランスが絶妙に良いということ。肌触りが良い。冬場はこの上にアウターを羽織ってもかさばり感がない。なので冬場はオートバイに乗らない時も普段着使いとして着ている。春先や秋口はこれ一枚での着用、冬はミッドレイヤーとして着用している。この良さに気づくのに一冬かかってしまった。
購入: 2018.11.03
仕様:チャコール×ブラック Lサイズ
価格 :14,040円(税込)
隻眼になってから、右サイドミラーの視覚範囲をきちんと確保したいとの思いでサブミラーを取り付けるようになった。最初は自転車用の安全ミラーを取り付けた。ストリートカップはバーエンドミラーですんなりと取り付くものが少なかったのでこの選択肢になった。
サブミラーの効果は安心感。決して振りかえっての後方確認をしないというわけでなく、二重の保険を掛ける意味合いが大きい。右目が見えないので、右後ろ方向の視野確保をの最初のステップをミラー確認で「真後ろ」と「死角になる斜め後ろ」の両方ができることは大きい。
でも、自転車用の安全ミラーは軽いので取り付け部分の難もあって走行中に位置が変わることが多く、信号待ちの度に調整することが逆に精神的にストレスになっていた。
そこで、ストレスフリーになり、かつ安全性向上を目指して、ミラー部分に取り付けるサブミラーを新たに入手して試してみることにした。
使い勝手や詳細についてはまた別の機会に。