鉄馬とごはんと温泉と

ツーリング行って、ごはん食べて、温泉入って。

父の故郷へ帰郷

2019年12月1日日曜日

隻眼になって世界の1/3を失った。

また今年は大きな出来事がいくつもあった。2月に父が亡くなり自分の直系の親族が誰もいなくなった。ずっと果たせなかったこと、弟の遺骨を大阪に移し父母と同じ場所に埋葬することを実行するため、父の故郷、大分佐伯市へ帰省する。
5月から少しづつ改葬の手続きの準備をして、この年末の12月にようやく全てが整った。

隻眼になってもオートバイに乗り続けることを決意して初めての冬の走行。
大阪市内から神戸港、大分港から佐伯市まで、距離にしてみれば短いけれど、冬、重装備、隻眼、夕方スタートと不安要素が多くてとても緊張している。
安全運転に徹して無事に帰ってくる。普通にしていれば無事に帰って来られるはずだ。無理をせず丁寧に運転しようと思う。

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時期的なものもあるのだろうけれど、バイクは一台だけ。。。
乗船は最後になる。レストランへ行きビュッフェ形式の夕食を堪能。

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翌朝の大分港の天気は雨模様。うまく雨雲を縫っての移動になればいいけれど。。。

今回のツーリングにはスマホナビからの脱却。便利だけど連れて行かれてる感の強いスマホナビからBeeLine Motoというシンプルナビコンパスへ。

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BeeLine Moto

tyomac.com

www.garmin.co.jp


実は、本格的なバイクナビ Zumo396 を取り付けようと考えていたのだが、僕の愛車であるストリートカップ には先日ドラレコを取り付け、配線ルートがない状況ということを教えられ諦めた経緯があった。それを機にバイクに乗るということを改めて考え直した結果、「シンプルに乗る」という初心に戻った結果が、これ。

けれど、昔のようにツーリングマップルを見ながらというのは、リーディンググラス(=老眼鏡のことね)のお世話になる年齢になった自分にとっては、かなりしんどい選択肢。そこで、インスタグラムの広告にチラチラと現れていたBeeLine Moto を試すことに至ったのだ。

使い勝手や詳細についてはまた別の機会に。