鉄馬とごはんと温泉と

ツーリング行って、ごはん食べて、温泉入って。

令和2年初ツーリング

今年の初ツーリングも友人K氏と。

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三木サービスエリア(下り)

西名阪三木サービスエリア(下り)で朝9時過ぎに待ち合わせ、合流。
三連休最終日。車は多くない。しかし寒い。指先がかじかむ。次のシーズンは電熱グローブを手に入れることを決意する。

コーヒーブレイクをしながら今日の行程を話す。気の置けない友人なので話が弾む。ちなみに僕はコーヒーを飲まない。

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Beeline Motoの使い勝手は如何に!?

今日のツーリングの道先案内をBeelineにする。シンプルなナビだけれど、今回はじめてルート設定をまじめにアプリ上でおこなう。設定には慣れが必要。ツーリング途中にパパッとできる感じまでは慣れていない。
いつものNAVITIMEのツーリングナビを使わないようにしてどれだけ楽しめるか、どれだけストレスを感じるかを試してみる。
慣れきったスマホナビでの視覚的な未来予測ができないことを不自由と感じるか、冒険と感じるかはこれからのバイク生活に関わってくるんだろうな。
隻眼であることもあり、色んな形で「バイクに乗るということに対して保険」をかけておかないといけないと考える自分と、それがどこまで必要なのかを手探りしている状態。

三木サービスエリアから一路、今回お昼ご飯を食べるオサキ和カフェへ。

tabiiro.jp

赤穂と言えばこの時期は牡蠣料理かなと思って、もっとディープなお店と考えていたけれど、日帰りの距離と温泉を楽しむことを考慮してここに決定。事前にホームページで確認したらカキフライ定食もあったので良しとする。

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リッチ感満載のエントランス

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どうやら今日最初のお客さんみたい

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瀬戸内海が一望できる

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カキフライ定食 1,380円(税別)旨し!

食後、下道の瀬戸内海沿いを走る。関西電力相生発電所を初めて見る。フォトジェニックな建築群。今度ゆっくりと撮影に来よう。IHI(旧石川島播磨重工)の工場群や造船風景を見ながらの移動して、SAUNA&SPA「花の湯 花北」へ。

himeji-hananoyu.com

ホームページのイメージとはまったく異なる雰囲気。パチンコ屋さんの中にある。想像していたものとは違うけれど、今日はここでリラクゼーション。足裏マッサージと肩まわりのマッサージを受けるつもりだったけれど、時間が合わずあきらめる。

ツーリングルール「原則、夜は走らない」を守るため、15時半には帰路に。昼以降はポカポカ暖かかったけれど、陽が暮れると寒くなる。帰りも三木SAに立ち寄り、スーパー銭湯では食べられなかったソフトクリームを食べながらK氏と雑談。

六甲山牧場オリジナル 神戸チーズ入りソフトクリーム
熟成カマンベールチーズ入りの味わい深いソフトクリーム。

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濃厚チーズ味 400円(税込)

次回の約束をしてそれぞれ帰路に。

感謝洗車

2019年12月31日火曜日

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インフルエンザが我が家で猛威をふるう中、今年一年の無事を感謝して愛車ストリートカップ を洗車する。とても寒いので無水洗車。

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それとフット式エアーポンプが壊れてタイヤの空気圧調整ができなくなっていたのを、電動式のエアコンプレッサーを購入して調整する。電動式とても便利。

今年は距離は走れなかったけれど、オートバイとの関係が大きく変わった一年だった。無事故無違反で安全に走れたことに感謝して、また来年も走ろう!

うなぎ 初音

2019年12月21日(土)

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毎年、年末は走り納めとして友人K氏とツーリングに出かける。去年はクリスマスイブでしたが今年は12月20日。去年同様、三重方面へ。今回は僕の要望でうなぎを食べてからの温泉ということで、三重県鈴鹿峠の麓にあるうなぎ「初音」へ。今年は年始からずっと「美味しいうなぎが食べたい」と言い続けて、ようやく年末の今になって、今年初のうなぎを食する。迷わず “特製松うな重” (3,880円)を注文。K氏は特製御ひつまぶし(3,990円)を注文。とても美味しかったです。11時過ぎにお店に着いたのですが大勢の人が待っていました。少し時間をずれせば待たずに入店できる可能性はあるのですが、うなぎがなくなり次第閉店なので注意が必要です。

で、ぜんぜんツーリングの写真はありません。

食後、まっすぐ温泉施設 鈴鹿天然温泉「花しょうぶ」へ。鈴鹿イオンタウン内にあるのですが、こことてもいいです。入浴後の休憩施設が充実しています。また施設内ではリストバンドによる会計で自販機にしても売店にしても現金を一切使わないシステムになっています。

自分で決めた『暗くなったら走らない』という戒律に従うため15時に出発して帰阪ルートへ。すっかり湯冷めしての帰宅になりました。

www.unagi-hatsune.co.jp

 

hanashobu.com

 

帰阪

2019年12月2日月曜日

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早朝7時前、大分港に到着。小雨模様。レインウエアを必要とはしない程度だけれど高速に乗ると視界が雨で一気に見えづらくなる。

叔母宅に立ち寄り、朝食をご馳走になり弟の菩提寺へ。すでに連絡をしていたのだけれど改葬と墓じまいを勘違いされていて少しやりとりをする。

無事に遺骨を取り出し、夕方まで叔母と昼食やら親父の話をして過ごす。あとは無事に大阪に帰るだけだ。

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父の故郷へ帰郷

2019年12月1日日曜日

隻眼になって世界の1/3を失った。

また今年は大きな出来事がいくつもあった。2月に父が亡くなり自分の直系の親族が誰もいなくなった。ずっと果たせなかったこと、弟の遺骨を大阪に移し父母と同じ場所に埋葬することを実行するため、父の故郷、大分佐伯市へ帰省する。
5月から少しづつ改葬の手続きの準備をして、この年末の12月にようやく全てが整った。

隻眼になってもオートバイに乗り続けることを決意して初めての冬の走行。
大阪市内から神戸港、大分港から佐伯市まで、距離にしてみれば短いけれど、冬、重装備、隻眼、夕方スタートと不安要素が多くてとても緊張している。
安全運転に徹して無事に帰ってくる。普通にしていれば無事に帰って来られるはずだ。無理をせず丁寧に運転しようと思う。

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時期的なものもあるのだろうけれど、バイクは一台だけ。。。
乗船は最後になる。レストランへ行きビュッフェ形式の夕食を堪能。

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翌朝の大分港の天気は雨模様。うまく雨雲を縫っての移動になればいいけれど。。。

今回のツーリングにはスマホナビからの脱却。便利だけど連れて行かれてる感の強いスマホナビからBeeLine Motoというシンプルナビコンパスへ。

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BeeLine Moto

tyomac.com

www.garmin.co.jp


実は、本格的なバイクナビ Zumo396 を取り付けようと考えていたのだが、僕の愛車であるストリートカップ には先日ドラレコを取り付け、配線ルートがない状況ということを教えられ諦めた経緯があった。それを機にバイクに乗るということを改めて考え直した結果、「シンプルに乗る」という初心に戻った結果が、これ。

けれど、昔のようにツーリングマップルを見ながらというのは、リーディンググラス(=老眼鏡のことね)のお世話になる年齢になった自分にとっては、かなりしんどい選択肢。そこで、インスタグラムの広告にチラチラと現れていたBeeLine Moto を試すことに至ったのだ。

使い勝手や詳細についてはまた別の機会に。

 

戒律

2019年11月4日月曜日

f:id:muga_muga:20200102122851j:plain今日は和歌山県有田郡有田川町修理川にあるかなや明恵峡温泉へ行く。 日帰り入湯施設がある。 有田川の渓谷である明恵峡を見下ろす高台にある。

www.wakayama-onsen.jp

9月14日・15日と一泊二日で四国道後温泉へツーリングに行って以来の友人K氏とのツーリング。1ヶ月半ぶりのツーリング。隻眼になってから2回目。 

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今回、自身のツーリングルールとして3つの「しない」を戒律として改めてきちんと決める。決めておかないと曖昧なツーリングをしてしまうから。
『雨天走行をしない』『夜間走行をしない』『速さを追求しない』の3つ。
これを厳守。


もう一つ。
ライディングルールとしての3つの「しない」も戒律として決める。ついつい危険な走行をしてしまうことがある。最低限、常にこの3つを意識して走ることにする。

『気を散らさない』
とにかくライディングに集中する。脇見運転したり、スマホを気にしたり、一緒に走っている仲間に気を配ったり等で、前方への集中力を失くすような状況にならないようにする。良い意味で自分のことだけに集中する。危険を感じたら減速、即停止。

『競わない』
追い抜かれたり、煽られたりしても競わない。譲る、そう、徹底して譲る。格好をつけないこと、マウントを取りにいこうとしないこと、危険な運転者にイラッとこないこと、ストレスを感じる状況に自分を置かないこと、それら全てから安全を確保できる距離(車間距離もあるけど、心の距離も大事)をとって関わらず、安全運転に徹すること。

『すり抜けをしない』
すり抜けは絶体的な安全を確認できない限り(危険回避以外は)おこなわない。
原則、基本、禁止。すり抜け:それでどれだけ時間を短縮できるというのか!?
事故をすれば人生を短縮し、障害を追えば渋滞している状況以上の苦痛な時間を永遠に味わなければならなくなる。「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」

ということで無事にツーリングを終了。

今回は紹介できるほどの食事はしませんでした。

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ライディングパーカー

ウォームキャッチフルフルフェイスパーカー“SHADOW”

寒い時期のライディングウェアは悩ましい。レイヤードを基本としていても気がつけば着膨れしている。冬用ジャケットの下に何を着るか。実はパーカー系がいいのだけれどこれがまた何を選ぶかが難しい。

よく利用するTOKYOlifeで自転車用のフルフェイスのパーカーを購入した。
シンプルでオートバイ用のウェアに見えないものが欲しい。

フードがネックウォーマーとなる。自転車ならば寒い時は「目出し帽」のように使えるけれど怪しさ感満載の出立となる。

仕様としては、暖かい空気層を確保するハイテク素材「WARMCATCH」が使われ、薄手でありながらも十分な暖かさを実現している。着ていて思うのは、暖かさと着心地のバランスが絶妙に良いということ。肌触りが良い。冬場はこの上にアウターを羽織ってもかさばり感がない。なので冬場はオートバイに乗らない時も普段着使いとして着ている。春先や秋口はこれ一枚での着用、冬はミッドレイヤーとして着用している。この良さに気づくのに一冬かかってしまった。

 

購入: 2018.11.03

仕様:チャコール×ブラック Lサイズ

価格 :14,040円(税込)